出雲大社の巨大な注連縄はなぜ逆向きなのか?

久能木紀子 著

平安時代から「雲太、和仁、京三」と当時の三大建築物にうたわれた出雲大社。ちなみに「雲」が出雲大社、「和」が東大寺大仏殿、「京」が京都御所の大極殿のこと。注連縄から本殿まで、その巨大さが見るものを圧倒する出雲大社。その巨大さの謎や「縁結びの神様」として知られる大国主神の真実などを神話や風土記をもとに解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 出雲大社をめぐる謎(本殿の高さは本当に四八メートルあったのか
  • 九本柱で支えられた最古の建築様式「大社造」とは ほか)
  • 第2章 大国主大神をめぐる謎(オオクニヌシは七つの名を持つ偉大な神
  • 何度も死に、生き返る-記紀神話にみるオオクニヌシの成長儀礼 ほか)
  • 第3章 出雲大社成立の謎を探る(出雲神話が『古事記』の三分の一を占めるのはなぜ
  • 神話に登場する神社は出雲大社だけ? ほか)
  • 第4章 平成の大遷宮と出雲大社の祭り(「平成の大遷宮」とは
  • 「倒壊」から「造営と遷宮」をくりかえす ほか)
  • 第5章 出雲という聖地(出雲大社のほかにもある神話ゆかりの神社
  • ヤツカミズオミツノノミコトの「国引き」神話とは ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 出雲大社の巨大な注連縄はなぜ逆向きなのか?
著作者等 久能木 紀子
書名ヨミ イズモ タイシャ ノ キョダイ ナ シメナワ ワ ナゼ ギャクムキ ナノカ : オオクニヌシノカミ ト コダイシ ノ ナゾ オ ヨミトク
書名別名 大国主神と古代史の謎を読み解く
シリーズ名 じっぴコンパクト新書 161
出版元 実業之日本社
刊行年月 2013.9
ページ数 215p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-408-33302-1
NCID BB14182993
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22299530
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想