新堂奈槻 著
常識をこよなく愛し、自らを平和主義者だと頑なに主張する青少年・鐘野聖。従兄妹の杉浦兄妹の謀略にはまった聖は、祖父の創立した御代高校に不本意ながら通うハメに。人間だけでなく、妖怪が生徒として闊歩する非常識地帯で、上がる上がる聖の怒りのボルテージ!…だがしかし。聖はブチ切れた自分が、御代一族随一の常識外れな暴虐者になることを知らない…。果たして、鐘野聖の明日はどっちだ。
「BOOKデータベース」より
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