松前侑里 著
周との恋が実り、夏目家にも馴染んだ円は、通訳になる夢を叶えるべく充実した毎日を送っていた。そんな平和な日々に嵐がやってくる。周の留学時代の恋人・岬が現れたのだ。周との仲を引っかき回されイライラする一方で、自分と違い"大人"な岬を知るほどに落ち込んでしまう円。でも、「周が幸せかどうか確かめに来た」という岬に負けたくない。周に相応しくあるために円は奮闘する!『雨の結び目をほどいて』続篇。
「BOOKデータベース」より
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