西村京太郎 著
全国の郵便局をめぐり百円の預金通帳を作る"局メグ"が趣味の金子真由美が湯河原で殺害された。直後に姿を消した同居女性に容疑は向けられるが、行方は知れなかった。一方、十津川警部の妻・直子は事件に注目した。被害者が死の直前に訪れたのが、友人家族がやっている郵便局だったのだ。その局では二年前、強盗事件が発生していた。心配した直子は湯河原を訪ねるが、友人は何かに怯えていた。殺人は、解決済みの強盗事件と関係が?十津川顔負けの推理力で難事件に挑む妻・直子の活躍を描いた傑作集。
「BOOKデータベース」より
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