国旗で読む世界史

吹浦忠正 [著]

「日の丸」「星条旗」「五星紅旗」「太極旗」-。それぞれの国旗には、それぞれの物語がある。本書は古代の紋章から説き起こし、中世から近世、そして現代に至るまで、各国の国旗の成り立ちや移り変わりを掘り下げ、まったく新しい世界史理解を提供する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 国旗についての基礎知識(古代の旗やシンボル
  • 周の白旗が最古の国旗か
  • 紋章学の発達から国旗の時代へ
  • シンボルは人間と文化の基本
  • 「旗」という文字 ほか)
  • 第2部 国旗が語る歴史的瞬間(世界に冠たる「ユニオン・ジャック」完成 一八〇一年一月一日
  • 出島-世界でほぼ唯一、オランダ国旗が翻っていた場所 十九世紀初頭
  • オランダ国旗で偽装した英艦が長崎湾に侵入 一八〇八年一〇月四日
  • アメリカ国歌「きみ見ゆるや星条旗」の秘密 一八一二年九月一三日
  • 英国旗焼却から起こったアロー号事件 一八五六年一〇月八日 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国旗で読む世界史
著作者等 吹浦 忠正
書名ヨミ コッキ デ ヨム セカイシ
シリーズ名 祥伝社新書 515
出版元 祥伝社
刊行年月 2017.9
ページ数 286p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-396-11515-9
NCID BB2436262X
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全国書誌番号
22947575
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言語 日本語
出版国 日本
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