副作用 : その薬が危ない

大和田潔 著

「どうも体の調子がおかしい。これは病気からくる症状だろうか。それとも飲んでいる薬の副作用?…」持病を抱える人なら誰もが経験する不安だ。どんな薬にも必ず副作用がある、とは聞かされていても、その実際の症例はあまり知られていない。うつ、インポテンツ、便秘、関節痛、喘息、痙攣、記憶障害、呆け、肝臓病…副作用の症例は多岐にわたり、放置していれば、重大な事態を招きかねない。本書は、日常服用されている薬の代表的な副作用を網羅し、その対処法をわかりやすく教えてくれる。いま、思い当たる症状はありませんか?…あなたの不安を解消する画期的ハンドブック。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • カルシウムチャンネル拮抗薬で「うつ」になる
  • 高血圧の薬で歯槽膿漏に似た歯肉肥厚になる
  • 高血圧・不整脈の薬でインポテンスになる
  • 抗うつ薬で起立性低血圧になる
  • 高脂血症の薬で「こむら返り」になる
  • 抗生物質でも横紋筋融解症になる
  • アレルギーの薬で眠くなる
  • 睡眠薬で記憶障害になる
  • 痛み止めの薬で胃潰瘍になる
  • 内服薬で光線過敏症になる〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 副作用 : その薬が危ない
著作者等 大和田 潔
書名ヨミ フクサヨウ : ソノ クスリ ガ アブナイ
シリーズ名 祥伝社新書
出版元 祥伝社
刊行年月 2005.7
ページ数 268p
大きさ 18cm
ISBN 439611012X
NCID BA72990229
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全国書誌番号
20811920
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言語 日本語
出版国 日本
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