〈自己〉の哲学 : ウィトゲンシュタイン・鈴木大拙・西田幾多郎

黒崎宏 著

ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、西田幾多郎の「絶対矛盾的自己同一」、鈴木大拙の「即非の論理」、さらにブッダ、龍樹、臨済、大森荘蔵、聖書など、無数の思想の奥底にひそむ共通の核。人類が遙か古代より探究してきた「自己」の正体が明らかになるとき、宗教や哲学の本当の意味が開示される。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 真実の自己
  • 第2章 縁起の世界-ウィトゲンシュタインの「言語ゲームの世界」
  • 第3章 無我-ウィトゲンシュタインの「無主体説」
  • 第4章 神-自己を超えたもの
  • 第5章 仏教の原理-「絶対矛盾的自己同一」
  • 第6章 真実の自己を求めて-「非即」の論理
  • 第7章 宗教-「不如随縁且従容」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 〈自己〉の哲学 : ウィトゲンシュタイン・鈴木大拙・西田幾多郎
著作者等 黒崎 宏
書名ヨミ ジコ ノ テツガク : ウィトゲンシュタイン スズキ ダイセツ ニシダ キタロウ
出版元 春秋社
刊行年月 2009.5
ページ数 242p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-393-32326-7
NCID BA90120524
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全国書誌番号
21607509
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言語 日本語
出版国 日本
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