メルセデス・ラッキー 著 ; 笠井道子 訳
ヴェルデマール王国の国境地帯に住む砦族。女は男より低い身分で受身の人生を送るべきとされる一族を嫌う夢みる少女タリアは、13歳の誕生日に嫁入りさせられそうになり、「使徒になりたいの」といって家を逃げ出す。途中で不思議な馬にあったタリアはその<神馬>を都まで届ける。王位継承権をめぐって陰謀が渦巻く王国の危機を球うために自分が<使徒>の中でも最高の<女王側近>に選ばれたとはわからないタリアを待っていたものは。
「BOOKデータベース」より
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