青年海外協力隊の正体

吉岡逸夫 著

「協力隊なんて、いかにもうさんく臭いよ。いかがわしいもいいところだ」という声もある。だからといって、協力隊の評判は国内でも海外でもすこぶるいい。この落差は何なのか。著者は協力隊の本当の顔を知りたいと思った。それが、世のボランティア像を解く重要な鍵となる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ ボランティアの謎(協力隊の二つのイメージ)
  • 第1章 南米で協力隊員を取材する(ボリビアの女性隊員
  • ピラニア釣り
  • 刑務所を訪れる ほか)
  • 第2章 日系移民の海外雄飛(ボランティアから見た移民、移民から見たボランティア
  • 内山田英雄の旅立ち
  • パラグアイ開拓移民の生活 ほか)
  • 第3章 エチオピアの二人の日本人(帰国職員の悩み
  • エチオピアで市場を取材する
  • アジス・アベバの奇妙な夜)
  • 第4章 若き協力隊員のエチオピア白書(悲惨な旅立ち
  • 仕事のない職場
  • エルサとの出会い ほか)
  • エピローグ 在日日本人(ボランティアは熱くなり過ぎてもダメ
  • 協力隊のグランドデザイン
  • 黄金の時)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 青年海外協力隊の正体
著作者等 吉岡 逸夫
書名ヨミ ボランティア ノ ショウタイ
出版元 三省堂
刊行年月 1998.10
ページ数 253p
大きさ 20cm
ISBN 438535829X
NCID BA37883264
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全国書誌番号
99037353
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言語 日本語
出版国 日本
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