砂原糖子 著
幼馴染みの有佐有貴が隣室に越してきて以来、アパートの壁越しに悩ましい声を散々聞かされ、敷惣一は怒っていた。有佐は美貌を武器に「別れさせ屋」なるけしからん商売をしているらしく、相手はその標的と思われる。優等生なのに自分にだけ憎まれ口を叩く有佐には、十年来振り回されてきた。それなのに、敷は有佐に触れたいと思ってしまい…!?
「BOOKデータベース」より
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