細野康弘 著
「謀反ではない。最後の社会奉仕だ」。民営化される郵便公社の社長候補として有能な銀行家、山内豊明の名が挙がった。しかし、彼には従来の郵便機能を保持すべきとの考えがある。山内は、社長の座を引き受けたものの、民営化に絡む利権の数々を白日の下に晒しはじめた-。選挙操作、癒着、アメリカの思惑…。郵便改革の欺瞞を暴くリアル経済小説。
「BOOKデータベース」より
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