五十嵐貴久 著
1981年にタイムスリップしてしまった俊介。レコード会社の女性ディレクターに頼まれ、売れないデュオに未来のヒット曲を提供する。「歴史を変えていいのか」と躊躇はあるが、背に腹は替えられない。リリースされた「世界に一つだけの花」「赤いスイートピー」「TSUNAMI」は次々に大ヒットし、俊介は過去で生きる決心をするが…。意外すぎるラストまで一気読み。ヒットソングに乗せて贈る、痛快エンタメ。
「BOOKデータベース」より
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