君が世界を見捨てても世界が君を見捨てない

瀬戸しおり 著

23歳で行政書士事務所を開業する著者。都内最年少の所長で、離婚や家庭内暴力など様々な相談の解決に東奔西走する彼女には、実は辛く悲しい凄惨な過去があった…。絶対音感を持ち、作文が得意だった普通の少女-家族にも学校にも見捨てられた彼女は、ついに自分で自分を見捨て、心も体もズタズタにしていく。何の希望もなく、こわれていく"私自身"。体重は36kgをきり、人生を諦め死を決意した時、生涯の師となる主治医と出会う。奇跡の生還をはたした彼女は、一人アフリカの大地を訪れる。そして、どんな人間をも見捨てずに包みこむ自然と宇宙の存在に気づき、決意する。「もう私は私を殺さない。生き抜く、そして幸せになる…」。「愛されない子」がすべての挫折から立直った衝撃の手記。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • リストカット(行政書士として
  • 父親という悪魔
  • 暴力教師と保健室登校 ほか)
  • 愛(失恋とセックス
  • レイプ
  • キャバクラ嬢 ほか)
  • 生還(境界性人格障害・摂食障害
  • 主治医
  • カウンセリング成功 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 君が世界を見捨てても世界が君を見捨てない
著作者等 瀬戸 しおり
書名ヨミ キミ ガ セカイ オ ミステテモ セカイ ガ キミ オ ミステナイ
出版元 幻冬舎
刊行年月 2006.10
ページ数 235p
大きさ 19cm
ISBN 4344012410
NCID BA79287876
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全国書誌番号
21241365
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言語 日本語
出版国 日本
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