椋鳩十動物童話全集  2

椋 鳩十【著】

子グマをつかまえようとしたわたしたちは、いかり心頭に発した、母グマの、おそろしいほえごえをきいた。子グマをたすけるために、母グマは、滝のてっぺんの岩から、滝つぼめがけてとびこんだのです。いくら強いクマでも、あんな高いところから、とびこんだのでは、たすかりっこありません。わたしたちは、むねのつぶれる思いでした。小学校中学年向。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 椋鳩十動物童話全集2 月の輸グマ
  • もくじ
  • はじめに
  • 月の輸グマ / 8
  • 山に帰る / 31
  • セミ / 52
  • 大造じいさんとガン / 54
  • 父とシジュウカラ / 73
  • クロものがたり / 91
  • スズメの巣箱 / 110
  • ネコ / 136
  • 栗野岳の主 / 138
  • 金色の足あと / 162
  • この本の作品について 砂村秀治 / 190

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 椋鳩十動物童話全集
著作者等 椋 鳩十
武部 本一郎
書名ヨミ ムク ハトジュウ ドウブツ ドウワ ゼンシュウ
書名別名 月の輪グマ
巻冊次 2
出版元 小峰書店
刊行年月 昭和40
ページ数 198p 図版
大きさ 23cm
ISBN 4338093021
NCID BN03745068
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
45036604
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
月の輪グマ 武部 本一郎
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