六条仁真 著
山では、不思議で妖しい「なにか」とすれちがう瞬間がある。竹の底に眠る姫、祭りの雨をよぶ龍、時の果ての森の大樹…。深い山々をわたり歩いてきた「じいちゃん」にみちびかれ、「あたし」が出会ったのは、山の闇にすまう神さまたちだった。山人(やまんど)の孫娘が語る、四季の彩り豊かな奇談集。
「BOOKデータベース」より
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