新宮一成 著
夢は透明なフォルムであり、テクストである。今最も期待されるラカン派の精神分析学者が、フロイト、ラカン、バルト、レヴィ=ストロース、クラインらの方法をとり入れながら、夢が、主体の欲望に支えられた言語活動そのものであること、とりわけ「文字」を中心としたシニフィアンの動きであることを理論的に明らかにする。さらに夢と妄想の関係についても新視点を提供する。
「BOOKデータベース」より
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