純粋理性批判  3

カント 著 ; 中山元 訳

3巻の「図式論」と「原則論」では、カテゴリーの根拠づけが対象にたいしてどのように機能するのか、それと時間がどのように関係するのかが解明される。イギリス経験論(ヒューム)を根本的に批判し、認識の主体と対象の相互の関係を論じた観念論も批判する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 超越論的な原理論(超越論的な論理学(超越論的な分析論(原則の分析論(超越論的な判断力一般について
  • 純粋な知性の概念の図式論について
  • 純粋な知性のすべての原則の体系
  • すべての対象一般を感覚的な存在と叡智的な存在に区別する根拠について
  • 知性の経験的な使用と超越論的な使用の混同によって生まれる反省概念の両義性について))))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 純粋理性批判
著作者等 Kant, Immanuel
中山 元
カント イマヌエル
書名ヨミ ジュンスイ リセイ ヒハン
書名別名 Kritik der reinen Vernunft.2.Aufl
シリーズ名 光文社古典新訳文庫 K-Bカ-1-4
巻冊次 3
出版元 光文社
刊行年月 2010.9
ページ数 541p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-334-75213-2
NCID BB00742568
BC11255238
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全国書誌番号
21820338
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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