黒史郎 著
七夕の日、突然、世界中のカップルがバタバタと死に始めた。お互いを貪るように求め合った後に悶死するのだ。さらに、相手がいない者は、狂わんばかりに「愛」を求めて街を彷徨う。その姿は、ゾンビのようだった。伝染病?それとも細菌テロ?"発症"を免れた裕也と妊婦の唯は、自衛隊員の大熊と出会い、驚くべき事実を知る-。新鋭が放つ、異形なる愛の物語。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ