八代目坂東三津五郎の食い放題

八代目坂東三津五郎 著

「しゅんというのはこわいもので、走りものに本当の味はない。」食通として知られた八代目坂東三津五郎は、季節を先取りして「旬の味覚」を口に運ぶことに異を立てる。芸と同様、けれんのない食へのこだわり。それは高級食材をふんだんに使った豪勢な料理ではなく、場所や時候にあった素材を、ていねいにあしらった一品にこそ顕れる。食の賢人が遺した名エッセイ集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 食い放題(私の食歴
  • 調理のタイミング
  • もったいない ほか)
  • しゅんの味覚(季節のもの
  • 春・はまぐりと茶漬け
  • 夏・豆腐としそ ほか)
  • 手料理の味(母のために作る食事
  • 年寄りの献立
  • 伯母が伝えた味 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 八代目坂東三津五郎の食い放題
著作者等 坂東 三津五郎
書名ヨミ ハチダイメ バンドウ ミツゴロウ ノ クイホウダイ
書名別名 食い放題
シリーズ名 光文社文庫
出版元 光文社
刊行年月 2007.12
ページ数 238p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-334-74360-4
NCID BA86118223
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全国書誌番号
21348978
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言語 日本語
出版国 日本
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