にっぽん蔵々紀行

勝谷誠彦 著

杉の滴の酒、アルプスの水で醸す酒、そらから下る川の酒、紅葉に映える志士の酒、「地酒列車」…。ああ、これが日本酒なのだと、米の味と稲穂の匂いに酔い、地の美味いものに酔う。蔵が醸す魅力を、肩肘を張らず、独自の視点と独特のリズムでほろほろと綴る酔いどれ紀行。地域に根ざす蔵元を訪ね、酒と肴と人とふれあう旅。続編と併せて、全国制覇の偉業達成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 能登半島 杜氏の里で呑む酒は(石川県)
  • 鳥取県 智頭の谷間の杉の酒(鳥取県)
  • 陽の高き 土佐と讃岐のがんこ酒(高知県・香川県)
  • 越前は 蕎麦と銘酒と武将と(福井県)
  • よみがえれ 神戸の街と灘の酒(兵庫県)
  • 水ぬるみ 出羽路の蔵に春が来る(秋田県)
  • 安曇野の アルプスの水で醸す酒(長野県)
  • 道産酒に 開拓精神おとろえず(北海道)
  • 秋田‐米子千百キロ 「地酒列車」が運ぶ夢(地酒列車)
  • 阿波の国 そらから下る川の酒(徳島県)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 にっぽん蔵々紀行
著作者等 勝谷 誠彦
書名ヨミ ニッポン クラクラ キコウ
書名別名 にっぽん蔵元名人記
シリーズ名 光文社文庫
出版元 光文社
刊行年月 2004.6
ページ数 404p
大きさ 16cm
ISBN 433473684X
NCID BA69541001
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全国書誌番号
20612440
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言語 日本語
出版国 日本
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