土屋隆夫 著
自殺した砂上彩子の遺書には、死を誘う歌として世間を賑わした「天国は遠すぎる」の歌詞があった。翌日、汚職容疑でマークされていた県の土木課長、深見浩一が失踪、その後絞殺死体で発見される。自殺に不審を抱いた久野刑事の粘り強い捜査から、二つの事件の接点が浮かび上がってきた-。文学精神と謎の面白さの合一。謎解きで紡ぎあげた傑作。
「BOOKデータベース」より
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