沖縄時間がゆったり流れる島

宮里千里 著

沖縄特有の現象がある。死亡広告欄に目を通す朝の日課、聖なる儀式としての結婚披露宴、お墓の新築祝い、先祖と子孫が食を通じて一体感を得る祭り、等々。そして、出生率、平均寿命(女性)、失業率、離婚率、などの全国トップの数字。今、様々な表情を見せる沖縄へ、移住者が増え続けているのは何故か。独自の歴史と他者を受け入れる文化土壌を築いてきた沖縄の魅力を綴る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 個人情報満載の新聞広告
  • 第2章 並ばない文化と当日券文化
  • 第3章 台風でも結婚披露宴だけは
  • 第4章 ニライカナイと沖縄の神々
  • 第5章 お墓の新築祝い
  • 第6章 先祖と一緒にご飯を食べる
  • 第7章 オバァ限定・長寿社会
  • 第8章 オバァたちの名前が凄い
  • 第9章 高すぎでも低すぎでもない人生
  • 第10章 なくてはならないもの
  • 第11章 受け入れる文化

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 沖縄時間がゆったり流れる島
著作者等 宮里 千里
書名ヨミ オキナワ ジカン ガ ユッタリ ナガレル シマ
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2003.5
ページ数 241p
大きさ 18cm
ISBN 4334031978
NCID BA62223744
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全国書誌番号
20409638
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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