「正しい戦争」という思想

山内進 編

ジハード、十字軍、アメリカ。戦争はすべて悪…か?古代ローマからイラク戦争まで、キケロからハーバーマスまで-いまもっともアクチュアルな「正しい戦争」という思想を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 聖戦・正戦・合法戦争-「正しい戦争」とは何か
  • 第1部 ヨーロッパの内外からみた「正しい戦争」(異教徒に権利はあるか-中世ヨーロッパの正戦論
  • 「征服はなかった」 インカ帝国征服戦争-正戦論に対する敗者の異議申し立て)
  • 第2部 キリスト教とイスラームの「正しい戦争」(キリスト教の正戦論-アウグスティヌスの聖書解釈と自然法
  • イスラームにおける正しい戦い-テロリズムはジハードか)
  • 第3部 現代の「正しい戦争」論-ヨーロッパとアメリカ(20世紀における正戦論の展開を考える-カール・シュミットからハーバーマスまで
  • 最近のアメリカが考える「正しい戦争」-保守とリベラル
  • 国際法から見た「正しい戦争」とは何か-戦争規制の効力と限界)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「正しい戦争」という思想
著作者等 山内 進
書名ヨミ タダシイ センソウ ト ユウ シソウ
出版元 勁草書房
刊行年月 2006.4
ページ数 269, 32p
大きさ 20cm
ISBN 4326450789
NCID BA76550410
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全国書誌番号
21016139
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言語 日本語
出版国 日本

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