川上今朝太郎 著
蘆溝橋事件が起こった1937(昭和12)年から、太平洋戦争が終結した1945(昭和20)年まで、長野市内を中心とした戦時下9年間の庶民の暮らしの記録。戦争の重圧に押しつぶされ、破壊されていく街並みと人びとの表情がみごとにとらえられている。当時、撮影すればすぐ逮捕される禁止場面を「盗み撮り」した写真も数多く収められ、戦時下日本の断面を伝える貴重なドキュメントともなっている。
「BOOKデータベース」より
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