三国志絵巻  9 (三国・虎視たんたん)

王矛, 王敏 文 ; 孫彬, 張奇駒 絵 ; あずまたつお 訳

蜀の大守となった劉備は、曹操より蜀をまもるため孔明と策をねる。劉備は軍をうごかし曹操とのいくさをするが、なかなか勝負はつかなかった。一方、きのうまで連合していた呉の孫権は、蜀とたもとをわかち、こんどは魏と連合して、劉備軍にむかってくるなど、世はまさに割拠のようそうをていしていた。蜀・魏・呉の三国、それぞれのおもわくをひめて、たたかいのひぶたがきられた。そんななか、関羽のひきいる荊州城は、呉軍によりあっけなくやぶれてしまう。わずかの手勢とともに小城に援軍をまつ関羽。さて、その運命は、はたまた蜀のゆくえは…。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 三国志絵巻
著作者等 孫 彬
張 奇駒
東 竜男
王 敏
王 矛
あずま たつお
書名ヨミ サンゴクシ エマキ
書名別名 三国・虎視たんたん
巻冊次 9 (三国・虎視たんたん)
出版元 岩崎書店
刊行年月 1991.1
ページ数 31p
大きさ 31cm
ISBN 4265034195
NCID BN0791605X
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全国書誌番号
91018685
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言語 日本語
出版国 日本
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