ラヘル・ファン・コーイ 作 ; 石川素子 訳 ; いちかわなつこ 絵
病気で入院していたユリウスたちの担任のクララ先生が、ひさしぶりに学校に来た。車いすに乗っている。先生は、みんなに話してくれた。先生の病気は治らない、もう長くはないのだと…。ユリウスたちはショックを受けた。けれど、大好きな先生に、なにかプレゼントできないかと考えて…?「死」を子どもに見せたくないと反対するママや、協力してくれるおじいちゃん。大人たちのさまざまな反応にとまどいながら、先生に最高のプレゼントを贈ろうと行動する四年生の子どもたちの姿を描く、感動作。
「BOOKデータベース」より
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