新堂冬樹 著
うだつのあがらない、サラリーマン河内はひょんなことから宝くじで三億を当てる!妻の文江に思い切って切り出したら、途端に態度が変わり感嘆の声を上げて抱きついてきた。態度が変わったのは周囲の人間も同じ、どこで聞き及んだのか娘の彼氏からも猫なで声でお金を貸して欲しいという電話が…。だが、河内の三億を狙う人間はそれだけではなかった!非情な詐欺師集団が動き出したのだった。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ