森枝卓士 著
インスタント食品は我々の食生活にすっかり浸透し、いまや、日常食の象徴といっていいほどだ。しかし、その割に顧みられることはあまりない。このインスタント食品を通して、世界の食事情を探ろうというのが本書の狙いだ。材料を買い込み、自ら台所に立って作って黙って食す。そうすれば、おのずからその国の実相が見えてくる。インスタント食品とあなどってはいけない。世界を駆ける異色ルポ。
「BOOKデータベース」より
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