西村京太郎 著
浅草・隅田公園で血まみれの男が保護された。高沢明という自分の名の他、一切の記憶がない。しかし着衣に他人の血痕が付着していたこと、会津鬼怒川線開業記念バッジを持っていたことから、会津高原で起きた殺人の容疑がかかる。警視庁捜査一課の十津川が捜査を始めた矢先、高沢が病院から姿を消した。跡を追った十津川に、高沢明と名のる男が殺されたとの報が…。長篇トラベル・ミステリー。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ