春は昔 : 徳川宗家に生まれて

松平豊子 著

15代将軍・徳川慶喜の跡を継いだ家達を祖父に持ち、17代家正の長女として生まれた著者による、自伝的エッセイ。若き日は、大使として世界各国に赴任した父に同行し社交界で過ごし、会津松平家に嫁いだ後、戦中は御殿場で疎開生活を送る。大正から昭和にかけての歴史の細部も鮮明に浮かび上がる、貴重な記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 祖父祖母、家族のこと
  • 誕生から入学、大震災のこと
  • 昭和、新しい家とカナダでの暮し
  • 結婚、そして兄の死
  • 天津、桑港からの脱出、開戦
  • 疎開日記 昭和十九年から二十年
  • 疎開日記 昭和二十年八月から十二月
  • 戦後、入院とロンドン

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 春は昔 : 徳川宗家に生まれて
著作者等 松平 豊子
書名ヨミ ハル ワ ムカシ : トクガワ ソウケ ニ ウマレテ
シリーズ名 文春文庫 ま31-1
出版元 文藝春秋
刊行年月 2012.12
ページ数 357p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-783834-8
NCID BB11082799
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全国書誌番号
22179232
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言語 日本語
出版国 日本
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