松平豊子 著
15代将軍・徳川慶喜の跡を継いだ家達を祖父に持ち、17代家正の長女として生まれた著者による、自伝的エッセイ。若き日は、大使として世界各国に赴任した父に同行し社交界で過ごし、会津松平家に嫁いだ後、戦中は御殿場で疎開生活を送る。大正から昭和にかけての歴史の細部も鮮明に浮かび上がる、貴重な記録。
「BOOKデータベース」より
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