久田恵 著
都会暮らしにくたびれて、息子と二人飛び込んだのは、サーカスのテント村。犬と駆け回る子どもたち、絆の固い夫婦、風雨と布一枚で区切られた生活…。そこにあったのは別天地だった。炊事係として働きながら、旅をしながら体験した春・夏・秋・冬。舞台で、裏方で働く人々の、いきいきとした人間ドラマ。
「BOOKデータベース」より
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