洛中の露 : 金森宗和覚え書

東郷隆 著

大坂冬の陣後、つかのまの平穏な日が続く京、洛中に、一人の世捨人が暮していた。名は金森宗和。飛騨高山藩主の嫡男であったが、父より廃嫡された故である。茶の湯では名の知れた宗和の許には、大坂方や徳川方、様々な人が出入りしていた。最後の闘い、夏の陣で宗和は思わぬ事態に巻き込まれるのだが…。連作歴史短篇集。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 洛中の露 : 金森宗和覚え書
著作者等 東郷 隆
書名ヨミ ラクチュウ ノ ツユ : カナモリ ソウワ オボエガキ
シリーズ名 文春文庫 と13-5
出版元 文藝春秋
刊行年月 2010.8
ページ数 354p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-746112-6
NCID BB0302730X
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全国書誌番号
21806493
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言語 日本語
出版国 日本

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