横尾忠則 著
サルバドール・ダリを見た日の事に始まり、不眠、禿、蟻、ナメクジ等、卑俗な日常の瑣事から発想して魂の根源に至らんとする、あるいは眠られぬ夜に永劫の輪廻転生を想い絶句する。<至福千年王国>を夢見て限りない自己への旅を続ける芸術家が、わななく心の軌跡を2年間にわたって微細に綴った思索的エッセイ。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ