海音寺潮五郎 著
著者が世を去って四半世紀。残された幾多の短篇から、選りすぐった傑作歴史小説を再編集。足利時代中期、滅亡した畠山家の再興を願う主従と堺の商人との不思議な縁を綴る表題作の他、加賀・前田家の二代目利長と家臣たちの姿を描く「大聖寺伽羅」「老狐物語」など全九篇。
「BOOKデータベース」より
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