虹の解体 : いかにして科学は驚異への扉を開いたか

リチャード・ドーキンス 著 ; 福岡伸一 訳

『利己的な遺伝子』で科学界を震撼させたドーキンスは本書において、彼のホームグラウンドである生物学・進化学から脳科学・ゲノムサイエンス・認知心理学、はては物理学・宇宙論を縦横に援用し、科学がはらむ"センス・オブ・ワンダー"をさまざまな側面から解剖する。そこに浮かびあがるのは、ヒトとは何か、どのようにして生まれたか、という最終的な問いへの答であった…天才ドーキンスにしか書き得なかった究極の科学啓蒙書、待望の邦訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日常性に埋没した感性
  • 客間にさまよいいった場違いな人間
  • 星の世界のバーコード
  • 空気の中のバーコード
  • 法の世界のバーコード
  • 夢のような空想にひたすら心を奪われ
  • 神秘の解体
  • ロマンに満ちた巨大な空虚
  • 利己的な協力者
  • 遺伝子版死者の書
  • 世界の再構成
  • 脳の中の風船

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 虹の解体 : いかにして科学は驚異への扉を開いたか
著作者等 Dawkins, Richard
福岡 伸一
ドーキンス リチャード
書名ヨミ ニジ ノ カイタイ : イカニシテ カガク ワ キョウイ エノ トビラ オ ヒライタカ
書名別名 Unweaving the rainbow
出版元 早川書房
刊行年月 2001.3
ページ数 430p
大きさ 20cm
ISBN 4152083417
NCID BA51676838
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全国書誌番号
20169137
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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