おいしいものは田舎にある

玉村豊男 著

食の先覚者・薩摩鹿児島から、馬肉・昆虫食の木曽信濃、山鍋と海鍋が併存する秋田へ。風土と歴史が生み出す郷土食はどう形成され、どう変貌したのか。日本全国、見て飲んで食べ尽くして考える旅のエッセイ。『日本ふーど記』を改題し、"改版にあたって"を収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 薩摩鹿児島-幸あり南方より来たる
  • 群馬下仁田-コンニャク・エネルギー不変の法則
  • 瀬戸内讃岐-パスタ文化食べ歩きリサーチ
  • 若狭近江-頽廃の美味は古きワインで
  • 北海道-国境演歌味覚変幻
  • 土佐高知-初鰹たたく気分は"いごっそう"
  • 岩手三陸-日本ホヤスピタリティー考
  • 木曽信濃-何でも食べてやろう
  • 秋田金沢日本海-山と里なべもの裏オモテ
  • 博多長崎-ちゃんぽんと唐様で書く三代目
  • 松阪熊野-ふだらく赴粥飯法
  • エピローグ/東京-二〇〇年前のファースト・フード

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 おいしいものは田舎にある
著作者等 玉村 豊男
書名ヨミ オイシイ モノ ワ イナカ ニ アル : ニホン フードキ
書名別名 日本ふーど記
シリーズ名 中公文庫 た33-23
出版元 中央公論新社
刊行年月 2017.1
版表示 改版
ページ数 245p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-206351-8
NCID BB23038885
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全国書誌番号
22842354
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言語 日本語
出版国 日本
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