食味風々録(ぶうぶうろく)

阿川弘之 著

生涯最初のチーズの味、向田邦子との美味談義、海軍時代の仲間との旨いものの縁、文士たち贔屓の老舗の鰻、食堂車の思い出…、記憶の中の多彩な料理と交友を綴る、自叙伝的食随筆。巻末に、阿川佐和子との父娘対談「父さんはきっとおいしい」を収録。第五三回読売文学賞(随筆・紀行賞)受賞作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 光の味・カレーの味
  • ひじきの二度めし
  • 牛の尾のシチュー
  • ビール雑話
  • チーズの思い出
  • 船の食事
  • まむし紀行
  • サンドイッチ
  • ハワイの美味
  • かいぐん
  • 弁当恋しや
  • 土筆づくし
  • ブルネイ料理
  • 鯛の潮汁
  • 卵料理さまざま
  • 福沢諭吉と鰹節
  • ビフテキとカツレツ
  • 物くるる友
  • 鮨とキャビアの物語
  • 味の素
  • 蟹狂乱
  • 食堂車の思ひ出
  • 甘味談義
  • 置土産
  • 対談 父さんはきっとおいしい(阿川弘之×阿川佐和子)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 食味風々録(ぶうぶうろく)
著作者等 阿川 弘之
書名ヨミ ショクミ ブウブウロク
書名別名 食味風々録
シリーズ名 中公文庫 あ13-6
出版元 中央公論新社
刊行年月 2015.8
ページ数 309p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-206156-9
NCID BB19434834
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全国書誌番号
22613915
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言語 日本語
出版国 日本
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