検証日露戦争

読売新聞取材班 著

ロシアの侵略を撃退した祖国防衛戦争か、日本の大陸進出の一環である帝国主義戦争か…。日露戦争に関して不毛な論争が続いてきた。最新研究成果にもとづき「第ゼロ次世界大戦」というキーワードを突破口に、日露の地政学的現実やメディア報道など多彩な視点から日露戦争の現代的意義を問い直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 「第零次世界大戦」としての日露戦争
  • 第1部 日露戦争の実像(日露戦争と司馬史観
  • 文学と戦争
  • 非戦論と反戦論
  • あるスパイの肖像 ほか)
  • 第2部 "英雄"たちの真実(広報外交の提匠者-末松謙澄
  • 軍神の誕生-広瀬武夫
  • 東郷ターンの虚実-東郷平八郎
  • ほんとうに"天才"参謀だったのか-秋山真之 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 検証日露戦争
著作者等 読売新聞取材班
読売新聞社
書名ヨミ ケンショウ ニチロ センソウ
シリーズ名 中公文庫 よ41-1
出版元 中央公論新社
刊行年月 2010.9
ページ数 272p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-205371-7
NCID BB0344875X
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全国書誌番号
21839184
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言語 日本語
出版国 日本
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