石田三成

桑田忠親 著

石田三成にまつわる陰湿なイメージは、江戸時代、幕府御用学者によって捏造された虚像である。亡き秀吉の信頼と恩顧にこたえ、大敵・家康に挑んだ関ヶ原西軍の主将。直情径行かつ忠節の臣として三成を再評価し、その行動と真の人物像にせまる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 秀吉と三成(茶の給仕
  • 葭の運上銭 ほか)
  • 秀吉の死去と三成(五大老・五奉行の制定
  • 誓書の交換 ほか)
  • 三成の挙兵(仮面をぬいだ家康
  • 家康の大坂入城 ほか)
  • 関ヶ原決戦(下野の小山会談
  • 東軍先鋒部隊の西上 ほか)
  • 三成の敗死(両軍勝敗の原因
  • 佐和山城の陥落 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 石田三成
著作者等 桑田 忠親
書名ヨミ イシダ ミツナリ
シリーズ名 中公文庫 く8-3
出版元 中央公論新社
刊行年月 2009.9
ページ数 279p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-205203-1
NCID BA91484311
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全国書誌番号
21676960
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言語 日本語
出版国 日本
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