よみがえる日本

蝋山政道 著

米ソ冷戦下に進められた占領政策は保守・革新の激突をもたらし、講和独立・安保問題に至ってついに国論は二分した。しかし険しい戦後史を生きぬいた国民は、ナショナリズムとデモクラシー、連続と断絶の融合の上に国論の一致を求めてゆく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 戦争完敗に終わる
  • 占領統治始まる
  • 占領下の民主化過程
  • 占領政策と経済復興のエネルギー
  • 冷戦下の講和独立
  • 保守・革新対立の様相
  • 長期化する保守政権
  • 技術革新と消費革命
  • 大衆社会と大衆運動
  • 自主外交への歩み
  • 安保騒動の一ヵ月
  • 所得倍増計画のゆくえ
  • 国土と国民文化の変貌
  • 近代化に苦悶する政治体制
  • 平和と安全を求めて
  • よみがえる日本

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 よみがえる日本
著作者等 蝋山 政道
書名ヨミ ヨミガエル ニホン
シリーズ名 日本の歴史 26
中公文庫 26
出版元 中央公論新社
刊行年月 2006.10
版表示 改版.
ページ数 559p
大きさ 16cm
ISBN 412204748X
NCID BA7913066X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21150989
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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