平岩弓枝 文 ; 佐多芳郎 画
美女伏姫の腹から光を発して飛び散った、仁義礼智忠信考悌の八つの霊玉をそれぞれに持ち、八方に生い立った八犬士。次々と襲いかかる希代の悪人・毒婦達に敢然と立ち向かいながら、遂に八人が対面するまでの波瀾万丈の物語。滝沢馬琴の伝奇小説が、臨場感あふれる挿画とともに、平明な現代語で生き生きとよみがえる。
「BOOKデータベース」より
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