隋の煬帝

宮崎市定 著

父文帝を弑して即位した隋の第2代皇帝煬帝。中国史上最も悪名高い煬帝の矛盾にみちた生涯を検証しつつ、混迷の南北朝を統一し、東洋史において重要な意義を有する隋時代を詳察した名著。隋国号を考証する「隋代史雑考」を併録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 隋の煬帝(南北朝という時代
  • 武川鎮軍閥の発展
  • 隋の文帝の登場
  • 文帝の家庭
  • 江南の平定
  • 奪嫡の陰謀
  • 煬帝の即位
  • 大運河と長城
  • 日出づる国
  • 高句麗戦争
  • 楊玄感の反乱
  • 揚州へ逃げた煬帝
  • 煬帝の最期
  • 新しいいぶき)
  • 隋代史雑考(隋国号考
  • 隋文帝被弑説
  • 大業14年
  • 隋恭帝兄弟考)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 隋の煬帝
著作者等 宮崎 市定
書名ヨミ ズイ ノ ヨウダイ
シリーズ名 中公文庫
出版元 中央公論社
刊行年月 1987.9
ページ数 270p
大きさ 16cm
ISBN 4122014557
NCID BN06195779
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全国書誌番号
88000273
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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