発想法 : 創造性開発のために

川喜田 二郎【著】

ここで語られる「発想法」つまりアイディアを創りだす方法は、発想法一般ではなく、著者が長年野外研究をつづけた体験から編みだした独創的なものだ。「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめらよいか」という願いから、KJ法が考案された。ブレーン・ストーミング法に似ながら、問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用をのべる本書は、会議に調査に勉強に、新しい着想をもたらす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 野外科学-現場の科学
  • 2 野外科学の方法と条件
  • 3 発想をうながすKJ法
  • 4 創造体験と自己変革
  • 5 KJ法の応用とその効果
  • 6 むすび

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 発想法 : 創造性開発のために
著作者等 川喜田 二郎
書名ヨミ ハッソウホウ : ソウゾウセイカイハツノタメニ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2017.6.25
版表示 改版
ページ数 230p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-180136-4
NCID BB23858608
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想