男子御三家

おおたとしまさ 著

伝統ある名門中高一貫校の「男子御三家」は、個性は違うがどことなく似ている。超進学校ゆえに「詰め込み式の受験予備校」と誤解されがちだが、実は揺るぎない建学精神と「真のゆとり教育」があるからこそ、一流が育つのだ。全国の学校を駆けめぐる著者が、その強さの秘密に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 開成-毎日が運動会(開成最初の指導は高3が行う
  • 開成に入るのではなく開成の一部になる ほか)
  • 第2章 麻布-毎日が革命(悪口を言われても謝りつつ、人の子を教える
  • 幕府崩壊で、すべてが水の泡 ほか)
  • 第3章 武蔵-毎日が散歩(文字通り「本物に触れる」入試問題
  • いきなり答えを知りたがる子は武蔵には向かない ほか)
  • 第4章 男子御三家のハビトゥス(まったく違うのに、似ている
  • 通常授業の中にこそ男子御三家の凄みがある ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 男子御三家
著作者等 おおた としまさ
太田 敏正
書名ヨミ ダンシ ゴサンケ : ナゼ イチリュウ ガ ソダツ ノカ
書名別名 なぜ一流が育つのか
シリーズ名 中公新書ラクレ 547
出版元 中央公論新社
刊行年月 2016.2
ページ数 246p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-150547-7
NCID BB20652628
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全国書誌番号
22706374
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言語 日本語
出版国 日本
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