被災大学は何をしてきたか

中井浩一 著

「地方国立大不要論」を払拭すべく、法人化後の大学はここぞの危機に社会貢献ができるよう地域の中核をめざしてきた。震災前からの中長期の改革を視野に入れながら、個々の取り組みを大学ウオッチャーが徹底取材。活躍した人・組織の成功の理由は?巨額の復興予算に潜む問題とは?法人化の流れの中で復興支援を検証。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 原発事故からの復興と福島大学(福島大学とはどういう大学か
  • 3・11以降の福島大学 ほか)
  • 2 地域支援の岩手大学(岩手大の復興支援
  • 「三陸海洋産業復興研究・教育拠点」 ほか)
  • 3 東北大学と災害医療(東北大学病院と石巻赤十字病院の奮闘
  • 歯科医たちの戦い ほか)
  • 4 東北大学と復興支援(井上明久総長と北村幸久総長室長の改革
  • 「復興アクション100」と「災害復興新生研究機構」 ほか)
  • 5 研究不正と日本の科学技術政策(東北大学の前総長・井上明久の研究不正問題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 被災大学は何をしてきたか
著作者等 中井 浩一
書名ヨミ ヒサイ ダイガク ワ ナニ オ シテ キタカ : フクシマダイ イワテダイ トウホクダイ ノ ヒカリ ト カゲ
書名別名 福島大、岩手大、東北大の光と影
シリーズ名 中公新書ラクレ 487
出版元 中央公論新社
刊行年月 2014.3
ページ数 542p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-150487-6
NCID BB15024353
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全国書誌番号
22405459
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言語 日本語
出版国 日本
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