長谷川律雄 著
20世紀後半、宇宙開発が進むにつれ、回転運動や姿勢制御に関する力学の理論は長足の進歩を遂げた。この回転運動と中学・高校で学ぶ並進運動(直線運動)を組み合わせると、すべての物体の運動が説明できる。ロボット制御など、日常生活を支える技術にも役立てられているのだ。本書は、日本初の人工衛星「おおすみ」から「はやぶさ」まで、ロケットの姿勢制御に関わったエンジニアによる宇宙開発と新しい力学の入門書である。
「BOOKデータベース」より
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