大国ドイツの進路 : 欧州の脅威か統合の中核か

五島昭 著

PKO協力を柱とする国際貢献の態様、ヨーロッパ統合における主導権、中・東欧への経済進出など、様々な対外政策が注目される欧州最大の国ドイツは、その対局に難民問題及び定住外国人に対する国民の態度、とりわけその病的な表現であるネオナチ現象という深刻な病巣をかかえている。果たしてドイツはヨーロッパの脅威となるのか。不安定要因をいかに克服して、ドイツはいかなる道を選択するのか-現場体験と取材により検証。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 民族主義の病理
  • 2 現実路線へ転換
  • 3 「欧州あってのドイツ」
  • 4 東への膨張
  • 5 変質する国際環境

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大国ドイツの進路 : 欧州の脅威か統合の中核か
著作者等 五島 昭
書名ヨミ タイコク ドイツ ノ シンロ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1995.12
ページ数 223p
大きさ 18cm
ISBN 4121012798
NCID BN13638585
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全国書誌番号
96040186
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言語 日本語
出版国 日本
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