梅棹忠夫に挑む

石毛直道, 小山修三 編

自分の足で歩き、自分の眼でみて、自分の頭で考える姿勢を貫く比較文明学者・梅棹忠夫は、「文明の生態史観」「情報産業論」「遊牧の起源」など独自の思想を展開し、現在も版を重ねるベストセラー『知的生産の技術』を著すなど、戦後の社会に大きな影響を与えてきた。梅棹の薫陶を受けた研究者たちが論戦を挑んだ、米寿記念シンポジウム「梅棹忠夫の世界」を再現。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 知の探検家・梅棹忠夫(モゴール族探検記
  • 中洋の発見
  • 文明の生態史観 ほか)
  • 第2部 シンポジウム-梅棹忠夫の世界(よみがえったモンゴル研究-『狩猟と遊牧の世界』
  • 「文明の生態史観」と今日の世界
  • 「情報産業論」-世相と未来を見とおす導きの書 ほか)
  • 第3部 時代の証言者 文明学(足で切り開いた世界史観
  • 本と昆虫を愛した幼少期
  • 山は「総合科学研究所」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 梅棹忠夫に挑む
著作者等 小山 修三
石毛 直道
書名ヨミ ウメサオ タダオ ニ イドム
出版元 中央公論新社
刊行年月 2008.12
ページ数 229p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-12-003995-9
NCID BA88329478
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全国書誌番号
21551999
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言語 日本語
出版国 日本

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