エコ論争の真贋

藤倉良 著

エコを巡る論争は百家争鳴です。「温暖化は人間のせいではない」「そもそも地球は温暖化していない」という懐疑論は後を絶ちません。「リサイクルなど無意味」「レジ袋はどんどん使い捨てろ」など、エコ活動を嘲笑する論調も目立ちます。生物多様性の問題でも、先進国と発展途上国の言い分は相容れぬまま…。現在進行形の様々な論争を、科学者のフェアな視点から紹介・解説。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 レジ袋はどんどん使い捨てるべきか-ゴミとリサイクルについて考える(家庭ゴミは減っていない?
  • 処分場はあと20年で満杯
  • どこまで分別すればいいか ほか)
  • 2 温暖化は本当に人間のせいなのか-地球温暖化について考える(IPCCとは何者か
  • 後を絶たない懐疑論
  • 懐疑論者を喜ばせた"事件" ほか)
  • 3 なぜ生物を守らなければならないのか-生物多様性について考える(ふたつの顔をもつ条約
  • 外国の法律を国内でも適用
  • 先進国のメリット ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 エコ論争の真贋
著作者等 藤倉 良
書名ヨミ エコ ロンソウ ノ シンガン
シリーズ名 新潮新書 406
出版元 新潮社
刊行年月 2011.2
ページ数 207p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610406-0
NCID BB04863735
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全国書誌番号
21901162
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言語 日本語
出版国 日本
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