安曇野の白い庭

丸山健二 著

北アルプスの麓で想像力の極限に挑み続けて30年。小説家は、ついに究極の趣味と出会った。純白の花、雑木の若葉、木ぬれにさえずる小鳥、花吹雪を呼ぶ風…生の悦びを歌う楽園を自らの手で造る日々。育て上げた逸品の数々もカラー写真で紹介。著者初めてのガーデニング・エッセイ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 祖父の土地へ
  • 防風のための樹を植える
  • 土の匂いと、緑の風を肌で感じて…
  • 野鳥を集めるためイタヤカエデの林をつくる
  • 英国のホワイトガーデンを知り、思わずこれだと叫んだ
  • 宵口に庭に佇むと官能的で忘我の境に浸る
  • 電動刈り込み鋏の威力に感嘆の声をあげる
  • 毛虫退治に窮してヒマラヤ杉などを次々と切り倒した
  • 水撤きは単調で退屈だが、植物をじっくり観察できる
  • ブナの木の下に佇むと得もいわれぬ安らぎを覚える〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 安曇野の白い庭
著作者等 丸山 健二
書名ヨミ アズミノ ノ シロイ ニワ
出版元 新潮社
刊行年月 2000.4
ページ数 169p
大きさ 20cm
ISBN 4104192023
NCID BA47487762
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全国書誌番号
20063405
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言語 日本語
出版国 日本
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